竹内聖 なんとなくブログでした。

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Bassist。快楽帝ブラック、TAKE IVYのほか、FUNK、SOUL、POPS、JAZZ、TANGO、ミュゼット等、様々なジャンルのバンドやセッションにも参加し、北海道・札幌を中心に活動中。 札響首席コントラバス奏者藤沢光雄氏に師事。

2006/11/05

11月3日、「札幌コントラバスサミット」に参加しました。コントラバス奏者の斉藤徹さんによるワークショップ、そして、楽器職人高崎さんによる楽器のメンテナンス。
さらに、その前夜は斉藤徹&瀬尾高志DUOのライブ、ワークショップ終了後は、斉藤徹さんを旭川まで送迎。
この2日間、ものすごく刺激的な出来事でした。

斉藤徹さんの音楽は、コントラバスという楽器に対する考え方の可能性を大きく大きく広げてくれます。細い金属のソロ弦で、チェロのようなクリアな音で高速パッセージを弾くという、近代のコントラバスの発展とは逆行するスタイル。
太い裸ガット弦を使い、棒やら洗濯バサミやら、いろいろな道具を使い、まるで原住民の音楽のような音を出します。
それはコントラバスという楽器を駆使して奏でられる不思議な音楽世界。
ライブでは、その音楽にどっぷりと浸かり、ワークショップでは音楽表現に対するアプローチについて、実際にみんなで音を出しながら体験して、そしてその後には、音楽というものに対する考え方についていろいろなお話を聞くことができました。

音楽を奏でるということは、どこか向こうの世界からの音を自分というトンネルを通して外に出してやること。
そして、音楽家の個性とはそのトンネルの形。

その言葉が印象的でした。自分も前に同じようなことを考えていたから。
そして、こんなことも言っていました。

踊りは何かを探る動き。音楽は何かへの呼びかけ。

音楽や踊りが、エンターテイメントビジネスとしてではなく、本来人間が持っていた自然や神などへの畏怖畏敬の念に基づくものであるという考え。
ほかにも、いろいろと刺激的で可能性を広げてくれるたくさんのものをいただいたように思います。

それから、楽器のメンテナンス話。
高崎さんが調整すると楽器が別物のように響きだすのを目の当たりにして、本当にびっくりしました。
楽器のメンテナンスや調整は、やはり札幌のような地方にいると首都圏に比べてとても不利な部分があります。情報も知識も不足します。
今回は、とても参考になりました。
でもでも。。。自分の楽器が、調整してもらったらどんなに素晴らしい音になるんだろう!?と期待していたのですが、見てもらった結果・・・。
「この楽器はこのままで大丈夫です。」のひとこと。ちょっと残念。
でも、「GLASっていう楽器は、とてもいい楽器だから。○ルマンなんかよりずっといいんだよ。」という言葉を聞いて、少しうれしかったり。
ということは、いい音が出ないのは、演奏の問題ということなのですね・・・。

とまあ、いろいろと「がんばろう!!」という気持ちにさせてくれた2日間でした。
斉藤徹さん、高崎さん、そして企画してくれた瀬尾君、ありがとうございました!!

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